第1回「食品産業の持続的発展検討会」 農水省が31日からスタート
農林水産省は31日、「第1回食品産業の持続的な発展に向けた検討会」を開催する。生産者、製造業者、スタートアップ、流通業者、物流、小売業者、外食・中食業者、消費者を委員に迎え、食料安全保障への対応や環境・人権への配慮、人口減少社会への対応など食料産業が直面している課題について、食品産業の持続的な発展に必要な対応を検討する。
具体的には、「産地・食品産業が連携して加工特性・機能性の合う国産原材料を安定的に供給・調達できるよう、産地育成・安定調達などを図りやすくする仕組み作り」、「温室効果ガス(GHG)の排出抑制などの環境負荷低減、人権に配慮した原材料調達、フードテックなど新技術の活用、食品産業による持続可能性に配慮した取組などを促進する仕組み作り」を目指す。
<開催概要>
日 時: 8月31日(木)午後3時~5時
会 場:農林水産省共用第2会議室
議事:①農林水産省からの説明
②意見交換
③その他
資料・議事要旨などは、会議後にこちらで公表(農水省HP)
※以下、委員名簿(農水省の発表資料より)