福岡バイオバレープロジェクトの取り組みを紹介
福岡県バイオ産業拠点推進会議 (福岡県久留米市、事務局:㈱久留米リサーチ・パーク)は26日、バイオ戦略「地域バイオコミュニティ」認定キックオフイベント「『福岡バイオコミュニティ』の挑戦」を都内で開催する。
福岡県・久留米市は、2001年から福岡バイオバレープロジェクトを推進し、「創薬」と「食品」を柱に研究開発の促進やベンチャーの育成に取り組んでいる。本年度、バイオ戦略「地域バイオコミュニティ」にも認定された。今回、同プロジェクトの、より戦略的な取り組みを紹介する。
<開催概要>
日時:11月26日(金)午後1時30分~4時50分(受付1時~)
場所:JPタワーホール&カンファレンス4Fホール
(東京都千代田区丸の内2-7-2)
参加費:無料(申込制)
定員:120人
プログラム
主催挨拶 福岡県知事 服部誠太郎 氏
来賓挨拶 内閣府
「福岡バイオコミュニティ」の紹介 久留米市長 大久保勉 氏
福岡バイオコミュニティ最前線
・ボナックにおける核酸医薬品開発について
㈱ボナック 取締役COO 高橋希人 氏
・アカデミアシーズの実用化:眠りを通して脳を診る・治す・護る
東京大学大学院医学系研究科教授 理化学研究所生命機能科学研究センター
チームリーダー ㈱ACCELStars/㈱CUBICStars 創業者 上田泰己 氏
・認知症予防や健康長寿における食事の重要性:久山町研究の成績より
九州大学大学院医学研究院教授 二宮利治 氏
機能性食品開発プラットフォーム
・機能性表示食品に対する福岡県の独自の取り組み
~中小企業・小規模事業者へ「機能性表示食品開発を身近に」~
㈲健康栄養評価センター 柿野賢一 氏
オーファンドラッグ開発プラットフォーム
・レット症候群治療薬の開発
㈱レオロジー機能食品研究所/プラズマローゲン製薬㈱創業者 藤野武彦 氏
・オーファンドラッグ開発における久留米大学小児科の役割
久留米大学医学部小児科学講座講師 原宗嗣 氏
ゲノム編集産業化プラットフォーム
・国産ゲノム編集技術とその産業化を目指して
九州大学大学院農学研究院教授 中村崇裕 氏
申込はコチラ:https://www.fbv.fukuoka.jp/news20211027
問合せ先:㈱久留米リサーチ・パーク バイオ事業部(TEL:0942-37-6124、E-mail:fbv@krp.ktarn.or.jp)