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生カキに注意!全国で相次ぐ食中毒 ノロウイルスが猛威「いわき」「神戸」「船橋」の飲食店

 福島県いわき市は1日、市内の飲食店「八木」(いわき市植田町)で提供された料理を喫食したことにより発生した食中毒事案について、原因施設の営業停止処分を含む行政措置を行ったと公表した。同市は飲食店に対して1日~3日までの営業停止処分を命じた。

 発生の経緯はこうだ。
 3月28日、市外の医療機関より「いわき市内の飲食店を利用後、下痢や腹痛などの症状を呈した患者を診察した。同一グループ内に同様の症状を訴える者が複数いる」との通報を受け、いわき市は直ちに調査を開始した。
 市が行った疫学的調査および微生物学的検査の結果、以下の事実が判明したことから、同飲食店における食事を原因とする食中毒と断定した。

・発症者5人全員に共通する食事および行動は、当該飲食店での喫食に限定されていた。
・発症者5人のうち4人の便からノロウイルスが検出された。
・潜伏期間は9時間から45時間であり、ノロウイルスの既知の潜伏期間(12~48時間)と一致した。

 主な症状は下痢・嘔吐・発熱で、ノロウイルス感染症に典型的な症状だった。飲食店において感染症が疑われる他の要因は認められなかった。
 発症者は40~66歳の男性。通院患者は3人でいずれも快方に向かっているという。原因となった食品は店舗で提供された生カキの酢の物や刺身盛合せのコース料理だった。

 ここのところ、生カキを原因とする食中毒が相次いでいる。
 兵庫県神戸市では、3月25日に「神戸元町 すしきち」(神戸市中央区)が提供した生カキや寿司を原因食とする食中毒が発生。同30日に神戸市が発表した。グループ20人のうち20~50歳代の男性5人と、20~30歳代の女性5人の10人が発症した。

 千葉県船橋市でも3月22日~24日にかけて、市内の「音波 船橋店」(船橋市本町)で生カキを食べた5人が下痢・おう吐・発熱などの食中毒症状を示している。31日に船橋市が公表した。神戸、船橋いずれもノロウイルスが原因菌とされている。

【編集部】

いわき市の発表資料はこちら
 

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