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消費者庁長官、同居親族が新型コロナ感染で2週間の自宅待機に

消費者庁の伊藤明子長官は13日の定例記者会見で、同居する親族が新型コロナウイルスに感染したことが判明したため、昨日から2週間の自宅待機を始めたと発表した。記者会見はオンラインで行われた。

 伊藤長官は11日の夕方、同居親族が検査で陽性だったという連絡を受けたと説明。保健所の指導に従って、2週間自宅待機することになった。

 伊藤長官は「本人(親族)も私も体調に問題があるわけではない」と述べ、26日から復帰できる予定と話した。

 消費者庁によると、昨日、長官執務室と公用車の消毒を行ったという。

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