消費者庁長官、ネット通販商品による健康被害の問題に言及
? 消費者庁の岡村和美長官は14日の定例記者会見で、インターネット通販で購入した商品による健康被害の報告が増加している問題について、「トラブルに遭ったときには最寄りの消費生活センターや越境消費者センターへ相談してほしい。本日、SNSでの情報発信も行った」と述べた。
また、岡村長官は「健康食品についても、見逃すことができない健康被害が起こり得るなかで、ネット通販が便利ということで、弊害の部分がなかったことにするわけにはいかない状況にある」との見解を示した。