消費者庁人事、依田審議官が農水省へ 後任に井上計氏(前・農林水産省大臣官房地方課長)が着任
消費者庁はきょう5日、人事異動を発表した。
依田学審議官(食品担当)が農林水産省に出向(大臣官房付)となり、後任として井上計(たくみ)氏が、農林水産省大臣官房地方課長から異動するかたちで着任した。
井上氏は1970年生まれ。94年4月に農林水産省に入省。2022年6月から大臣官房地方課長を務めていた。
その他、新たに就任したのは、尾原知明審議官(前・消費者政策課長)、鮎澤良史消費者政策課長(前・国土交通省大臣官房付)、赤井久信地方協力課長(前・内閣府参事官(経済政策・金融担当)(政策統括官(経済財政運営担当)付)。
相本浩志氏(前・消費者庁審議官 併任 新未来創造戦略本部次長)が新未来創造戦略本部次長を併任解除となり農林水産省(近畿農政局長)に、加藤卓生氏(前・地方協力課長)が内閣府(参事官(経済政策・金融担当)(政策統括官(経済財政運営担当)付)にそれぞれ出向となった。