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消費者庁「景表法」措置件数公表 8月の措置命令3件、課徴金命令1件

 消費者庁は9月30日、国および都道府県における景品表示法に基づく法的措置件数の推移と措置事件の概要を発表した。発表によれば、8月1日~31日までに措置命令を受けた件数は3件、課徴金命令は1件だった。

 措置命令を受けたのは24時間営業のコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」を運営するRIZAP㈱(ライザップ、東京都新宿区、瀬戸健社長)。
 チョコザップのサービスについて、1日のうちいつでも好きな時間に利用できるかのような表示を行っていたが、実際には利用できる時間数が限られていた。
 
 また、インフルエンサーがInstagramへ投稿していた「chocoZAP」のサービスについて、ライザップが表示内容の決定に関与していたとし、ステマ告示違反も認定された。

 その他、㈱ジェイコムウエスト(大阪市中央区)が行った有利誤認表示が対象となった。

関連記事:消費者庁、ライザップに措置命令 インスタグラムでステマ告示違反も認定

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