消費者庁、食品ロス削減へ「外食時のガイド」作成
消費者庁は21日、外食時の食品ロス削減の取り組み方法をまとめた「外食時のおいしく『食べきり』ガイド」を作成し、公表した。
消費者に対し、食べ切れる量を注文することや、小盛り・小分けメニューのある店を選択することを推奨。また、食べ残した料理を持ち帰る場合は、十分に加熱され、再加熱が可能なものに限定し、帰宅後にできるだけ速やかに食べるように注意を促している。
飲食店に対しては、小盛り・小分け商品をメニューに採用することや、宴会の場合には主催者と食事量・メニューを相談するように呼びかけている。