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消費者庁、機能性表示食品17件を公表

 消費者庁は13日、機能性表示食品の届出情報17件を公表した(届出番号F1051~1067)。これで届出件数は今年に入って408件目、累計で4,018件となった。また、1社1商品が撤回した。

 公表された機能性表示食品は、サプリメント形状の食品が8件、その他の加工食品が9件だった。
 ㈱日本薬師堂(東京都目黒区)の『ロコモバリアEXa』は、新規成分「パプリカ由来カロテノイド(β-クリプトキサンチン、β-カロテン、ゼアキサンチン、カプサンチン)」と「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」、「非変性Ⅱ型コラーゲン」、「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を配合。膝関節の改善、脚力の維持、丈夫な骨の維持に期待する商品。
 サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、クリルオイル由来DHA・EPAを機能性関与成分とする㈱てまひま堂(鹿児島市唐)の『歩こうか』は、商品名がユニーク。「健常な中高年の日常生活(歩く時、階段を上り下りする時、立つ時、座る時など)における膝関節の違和感を和らげる機能があることが報告されています。クリルオイル由来DHA・EPAには、靴下をはいたり脱いだりする時の膝の違和感を和らげる機能があることが報告されています。本品は、膝関節が気になる方に適しています」などと表示する。

 撤回したのは、大塚食品㈱(大阪市中央区)の『ひなたごこち』(D393)。撤回理由は「販売を終了したため」としている。現在、消費者庁がホームページ上で公表している撤回件数は416件となった。

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