消費者庁、機能性表示食品の届出35件、撤回3件公表
消費者庁は7日、機能性表示食品の届出情報35件(届出番号:G514~548)を公表した。これで届出件数は今年に入って956件、累計4,566件(撤回含む、同名a・bなどの製品含む)となった。食品区分別では、サプリメント形状が20件、その他の加工食品が15件だった。
一方、3件が撤回。撤回は合わせて485件となった(過去に消費者庁が一覧から抹消した公表データを除く)。
撤回したのは西江高之氏(鹿児島県霧島市)の『ナイシゲン酢』(届出番号:C303)、山野和子氏(同)の『ナイシゲン酢』(F442)、日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区)の『減塩粒入りコーンスープ GABA(ギャバ)配合』(D536)の3品。撤回理由は全て「販売終了のため」としている。