消費者庁、事故情報DB公表 【9月8日発表】まつ毛エクステンションン施術による救急搬送も
消費者庁は8日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故58件。そのうち食品に関連する事故が51件を占めた。
リコール自主回収情報で最も多かったのは「アレルギー表示欠落」21件、続いて「消費・賞味期限の欠落」16件、「異物の混入」3件だった。異物混入ではねずみの毛が混入している可能性が指摘された。
また、食中毒による事故情報は8件(前回6件)だった。
また、健康被害情報として、まつ毛エクステンションの施術による右目の腫れ、眩暈、吐き気による救急搬送が報告された。