消費者庁、事故情報DB公表 【9月15日発表】食品事故は46件
消費者庁は15日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故54件。そのうち食品に関連する事故が46件だった。
リコール自主回収情報で最も多かったのは「アレルギー表示欠落」11件、続いて「消費・賞味期限の欠落」9件だった。その他、「成分規格不適合」、「カビ発生等」、「異臭」がそれぞれ2件ずつだった。
また、食中毒による事故情報は12件(前回8件)だった。