消費者庁、事故情報DB公表 【9月1日発表】アレルギー表示欠落14件、期限表示13件
消費者庁は1日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故92件。そのうち食品に関連する事故が90件を占めた。
リコール自主回収情報で最も多かったのは「保存方法を誤表示」した食品29件だった。続いて「アレルギー表示欠落」27件、「消費・賞味期限の欠落」9件、「カビの発生」7件と続いた。
また、食中毒による事故情報は6件(前回3件)だった。