消費者庁、事故情報DB公表 【8月22日消費者庁発表】食品事故50件
消費者庁は22日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故53件。そのうち食品に関連する事故が50件と9割を超えた。
リコール・自主回収情報では、「アレルギー表示の欠落」が15件でトップ、「消費・賞味期限の欠落・誤表示」7件で続いた。
その他、「成分規格不適合」3件、「保存温度表示の欠落・誤表示」2件、「カビ発生の可能性」2件、「異臭・刺激臭の発生」2件などが報告されている。
食中毒による事故情報は16件だった(前回6件)。