消費者庁、事故情報DB公表 【8月18日発表】アレルギー表示欠落28件、期限表示誤表示・欠落7件
消費者庁は18日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故53件。そのうち食品に関連する事故が50件だった。
リコール自主回収情報では「アレルギー表示欠落」が28件と最も多く、「消費・賞味期限の誤表示・欠落」が7件だった。他には「異物混入」、「保存温度の誤り」、「放送不良によるカビ発生の可能性」、「日本語の一括表示欠落」、「製造許可範囲外での生産」、「最近増殖」など。
食中毒による事故情報は4件だった(前回12件)。