消費者庁、ふるさと和漢堂に1,305万円の課徴金納付命令
消費者庁は6日、サプリメント『ドクター・フトレマックス』を摂取するだけで体重の増量効果を得られるかのように表示していたとして、ふるさと和漢堂(株)(福岡市中央区、新竹政宏代表)に対し、1,305万円の課徴金を納付するように命じたと発表した。
課徴金の対象期間は、2017年8月27日~19年9月14日までとしている。
同社は、自社のウェブサイトで、「長年のコンプレックスだったガリガリ体型を約2カ月で克服!」、「太る専用プロテイン!」などと表示し、同商品の摂取により、見た目でわかるほどの体重の増量効果を標ぼうしていたが、表示を裏付ける合理的な根拠はなかった。