（一財）食品産業センター（JFIA／東京都千代田区）は、『海外食品添加物規制早見表』の開発に協力できる事業者を募集する。8月2日（火）が申込締切。

　2022年度補正予算の一環として農林水産省は、「加工食品国際標準化緊急対策」を推進している。食品製造事業者が自社製品の輸出先国における「使用可否の判断」を容易にするため、食品添加物規制情報の調査を行い、その情報を海外規制プラットフォームで提供する。これにより、輸出を希望する事業者が市場の間口を広げることが可能となる。

　乳化剤、調味料、甘味料に関する情報公開を行うにあたり、「食品添加物早見表」の開発に協力を求める。開発に当たっては、早見表の利用者である事業者からの意見を座談会やヒアリングを通じ、早見表の表示方法や機能についての幅広い意見・要望を募集する。

詳細はこちら（食品産業センターHP）