沢井製薬訴訟、第2回口頭弁論
レスリングの阪部創選手(自衛隊)が、ドーピング禁止物質が混入した医療用胃腸薬を製造販売した沢井製薬(株)と(株)陽進堂を相手取って起こした裁判の第2回口頭弁論が31日、東京地裁で開かれた。
被告側代理人から反論書面が提出され、原告側代理人はこれに反論。被告の陽進堂から提出された証拠書面で、(公財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)や世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の責任を指摘した点について、原告側は「JADA、WADAへの訴訟はない」とした。
(株)ウェルネスニュースグループは、ヘルスケア産業界の健全化に向けて、消費者目線に立った報道を目指しています。会員ログイン
レスリングの阪部創選手(自衛隊)が、ドーピング禁止物質が混入した医療用胃腸薬を製造販売した沢井製薬(株)と(株)陽進堂を相手取って起こした裁判の第2回口頭弁論が31日、東京地裁で開かれた。
被告側代理人から反論書面が提出され、原告側代理人はこれに反論。被告の陽進堂から提出された証拠書面で、(公財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)や世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の責任を指摘した点について、原告側は「JADA、WADAへの訴訟はない」とした。