毎日2杯の加糖飲料、大腸がんリスク2倍に~米ハーバード大
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)の研究連携推進室は10日、世界の最新健康・栄養ニュース「LINK de DIET」で、成人期に加糖飲料を毎日2杯以上飲む習慣のある人は50歳未満で大腸がんを発症するリスクが2倍以上高まるという米ハーバード大学の研究を紹介した。
1990年頃に生まれた米国人は、50年頃に生まれた人に比べて結腸がんのリスクが2倍、直腸がんのリスクが4倍とという。
出典は『消化管』
論文要旨
(以上、「LINK de DIET」より)