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機能性表示食品の届出7件を公表

消費者庁は昨年12月28日、機能性表示食品の届出7件を公表した。公表された届出件数は合計1,683件となった。

森永製菓(株)は調整ココア『森永ココア カカオ90スティック』が公表された。機能性関与成分はカカオフラバノールとカカオリグニン。「カカオフラバノールは、血流を改善することで血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されている。また、運動時の身体の柔軟性や筋力、バランス感覚を維持する機能がある。カカオリグニンは、便通が気になる方のお腹の調子を整える機能がある」としている。

(株)ピーソリューションのサプリメント『モノワスレンゾ』は、鶏由来プラズマローゲンを配合。中高年の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力を維持する機能を訴求する。不二製油(株)の大豆ペプチド加工食品『ペプチドメンテ・チュアブル』は、大豆由来セリルチロシンを含有。中高年の認知機能の一部である注意力を維持する機能があることが報告されている旨を表示する。

また、ドクタープロラボジャパン(株)のサプリメント『コアブレイン』はDHA・EPAを配合し、中高年の認知機能の一部である日常生活における数に関する情報の記憶をサポートする機能と、中性脂肪を低下させる機能があることが報告されている旨を訴求する。

ワダカルシウム製薬(株)のサプリメント『めざめ爽快L-テアニン』は、L-テアニンを機能性関与成分としている。起床時の疲労感や眠気を軽減することと、一過性の作業に伴うストレスを和らげることが報告されている旨を表示する。(株)ファインの粉末清涼飲料『クエン酸POWER』はクエン酸を含み、「日常生活や運動により生じる一過性の身体的疲労感を軽減する機能があることが報告されている」としている。

名古屋製酪(株)はサプリメント『ブルーベリーα』が公表された。ビルベリー由来アントシアニンを機能性関与成分とし、「パソコンやスマートフォンなどの使用により低下する目のピント調節機能をサポートし、目の疲労感を軽減することが報告されている」と訴求する。

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