消費者庁は25日、機能性表示食品の届出情報31件（届出番号：G332～362）と撤回2件を公表した。これで届出件数は今年に入って770件、累計4,380件（撤回含む、同名a・bなどの製品含む）となった。一方、撤回は444件に達した。
　公表された機能性表示食品は、サプリメント形状の食品が14件、その他の加工食品が13件、生鮮食品が4件だった。

　撤回したのは、銀座ステファニー化粧品㈱（東京都港区）の『プラセンタ100フォルテ』（E613）と、西江高之（鹿児島県霧島市）の『思言力』（C217）の2件。撤回理由は共に、販売を終了したためとしている。

　今回も「桑の葉由来イミノシュガー」を機能性関与成分とした商品が公表された。これで同成分を使用した機能性表示食品は14件となった。