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機能性表示食品の届出13件公表

消費者庁は27日、機能性表示食品の届出13件を公表した。届出件数は合計2,816件となった。

 ヤクルトヘルスフーズ(株)は、グルコラファニンを含む青汁加工食品『ハイパーケール』が公表された。グルコラファニンを機能性関与成分とする届出は初めて。肌の乾燥が気になる人を対象とする。

 ACW(株)はサプリメント2件が公表された。『メンタルサポート ココカラケア』はCP2305ガセリ菌を配合。日常生活における不安感、気分の落ち込み、精神的ストレスを緩和し、睡眠の質を高め、腸内環境を改善する機能がある旨を表示する。『骨こつケア』は枯草菌C-3102株を配合し、骨の健康を維持したい中高年女性に向けて販売する。

 (株)ロッテのGABAを含む清涼菓子『マイニチケア グレープ味タブレット<ストレスや疲労感を軽減するタイプ>』は、仕事・勉強などによる一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減することが報告されていると表示。(株)プロントコーポレーションのGABAを含む焼菓子『GABA+』も、同様の訴求を行う。

 アサヒビール(株)は、難消化性デキストリンを含む炭酸飲料3件が公表された。『アサヒスタイルバランスプラスゆずサワーテイスト』、『――完熟りんごスパークリング』、『――グレープフルーツサワーテイスト』とも、血中中性脂肪がやや高めの人、食後の血糖値が気になる人を対象としている。

 (株)金トビ志賀のイソマルトデキストリンを含む干しうどん『細切りうどん』は、食後の血糖値が上昇しやすい人、食後の血中中性脂肪が高めの人を対象とする。江崎グリコ(株)の清涼飲料水『ggヘスペリジン&コラーゲン』は、モノグルコシルヘスペリジンと魚由来低分子コラーゲンペプチドが機能性関与成分。冷えによる血流の低下が気になる人、肌の乾燥が気になる人をターゲット層としている。

 サラヤ(株)のサプリメント『LLラクトフェリンジンジャー』は、ラクトフェリンを配合。肥満気味の人や内臓脂肪が気になる人などに向けて提案する。日本堂製薬(株)のサプリメント『ヨイネムリ』はL-テアニンを配合し、睡眠の質を高めることが報告されていると表示する。

 また、(株)アーデンモアのサプリメント『あい』は、ルテインとゼアキサンチンが機能性関与成分。目の黄斑部の色素量を上昇させ、ブルーライトなどの光ストレスから保護し、コントラスト感度を改善する機能が報告されている旨を訴求する。

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