機能性表示食品の届出撤回、4年間で164件
機能性表示食品の届出の撤回件数は、制度がスタートした2015年度から18年度までの4年間で合計164件となった。
年度別で見ると、15年度中に公表された届出(310件)のうち、今年3月31日までに撤回されたものは72件を数える。16年度公表分が66件、17年度公表分が21件、18年度公表分が5件となっている。
撤回された164件は、総届出件数(1,894件)の8.7%に当たる。これを15年度中に公表された届出について見ると、届出件数(310件)に対し、今年3月31日までの撤回件数(72件)が占める割合は23.2%。同様に16年度は10.6%、17年度は4.6%、18年度は1%となっている。