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森永製菓、氷菓による実証実験を実施 『アイスボックス』と常温水飲用時の深部温度の変化を比較

 森永製菓㈱(東京都港区、太田栄二郎社長)はこのほど、氷菓『アイスボックス』を使用した深部温度の実証実験を実施したと発表した。暑さ対策の為のクールダウンに『アイスボックス』を食べることが有効であることを検証するため、常温水と『アイスボックス』を喫食した場合の深部温度の変化を比較した。また、外気温が高い中で作業を行う大和ハウス工業㈱(大阪市北区、芳井敬一社長)の建設現場で同品100個を無償で提供した。

 今回の実証実験では、サウナ入浴後に常温水を飲んだ場合と同品を喫食した場合の深部温度の変化を比較。その結果、0.36℃差が生じたという。
 クールダウンと聞くと運動シーンを連想させるが、日常生活にもクールダウンを取り入れることで補給した水分や塩分を効率的に吸収することがでる。『アイスボックス』は、「クールダウン」できるだけでなく、ハイポトニック品質(糖質やナトリウムなどの濃度が低めで、汗をかいて体内の水分量が減ってしまった状態でも速く吸収される)であると同時に、ナトリウム・ビタミンC・クエン酸を含む。

 同社では、気温上昇という社会問題に対して、『アイスボックス』を通じて「クールダウン」の大切さを伝えることで、あらゆる世代のウェルネスライフをサポートするとしている。

(冒頭の写真:同社リリースより)

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