森永乳業とファミリーマートがコラボ 「ファミマこども食堂」を初共同開催
森永乳業㈱(東京都港区、大貫陽一社長)は7月1日から、地域交流を生み出す「ファミマこども食堂」を初共同開催する。同社と(株)ファミリーマート(同、細野研介社長)との取り組み。こどもが楽しく学べるコラボイベントをファミリーマート西池袋店(東京都豊島区)を皮切りに、8月末まで全国のファミリーマート開催希望店舗で実施する予定。
ファミマこども食堂は、店舗近隣に住むこどもたちや家族を対象に、参加者が一緒に楽しく食事をしたりコミュニケーションを図ることで、地域交流の活性化を応援する取り組みで、店舗のイートインスペースなどを活用し開催されている。食事以外にも、こどもたちによるレジ打ち体験や商品陳列体験などを行う。今回のコラボイベントは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展参加する森永乳業が、未来の腸の健康のために「おなかの健康の大切さ」や「おなかとビフィズス菌の関係」について、多くの子どもたちが「学べる場として提供する。
森永乳業では、コラボレーションを通じて「ファミマこども食堂」で地域のこどもと家族に対して、健康を意識した生活に向け意義のある取り組みを続けるとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)