森永乳業、「大腸環境実態調査 近畿地方編」発表
森永乳業㈱(東京都港区、宮原道夫社長)は26日、『47都道府県1万人超対象 全国一斉「大腸環境」実態調査』第4弾「近畿地方編」を発表した。同社は9月、6年ぶりに大腸の健康に関する意識と実態を明らかにするため、みなと芝クリニックの川本徹院長監修の下、全国47都道府県の20~50代の男女1万1,656人を対象に「大腸環境」実態調査を行った。
今回は、その実態調査から近畿地方の2府4県にフォーカスして分析した結果を発表した。
調査結果として、近畿ナンバーワン快便県の「大阪府」は全国でも3位、大阪府女性の「大腸のために「大腸のために行っていること」4項目で、全国女性平均を5.8ポイント以上上回る、と報告した。
川本徹院長は、「都市部に住んでいる人は日ごろ、不健康な環境にいるという自覚があるのか、健康に関心がある人が多い。そのため、日常の食習慣や運動に関心が高い傾向が見られた」とコメントした。