森永乳業㈱（東京都港区、大貫陽一社長）はこのほど、「ビフィズス菌　MCC1274」と、「メモリービフィズス　記憶対策シリーズ」が、「ウェルネスフードアワード2023」で最優秀賞、認知・睡眠部門で金賞を受賞したと発表した。

　同アワードは、ウェルネスフードジャパン実行委員会が主催する人々のQOLを向上する食品・食品素材にフォーカスしたアワードで、今年で6回目の開催。同アワードを通じて、ウェルネスフード商品が一般消費者に正しく理解され普及すること、そしてウェルネスフード産業の健全な発展につながることを目指している。
　販売されている食品を対象に、「おいしくまたは食べやすくするための工夫をされているか」、「一般消費者に商品に対する効果や機能などが分かりやすく明記され、理解されやすいものとなっているか」などの5つの項目を基に審査される。

　認知・睡眠部門において、同社の「ビフィズス菌　MCC1274」と「メモリービフィズス　記憶対策シリーズ」は、関連論文数20報といったエビデンスの豊富さや商品ラインアップの多様さなどが評価され、金賞と全体の応募の中で最優秀賞の受賞に至った。

　「ビフィズス菌　MCC1274」は、同社が保有する数千株の中から見出した同社独自のビフィズス菌。乳児から発見されたヒトの腸管に棲息するビフィズス菌の種類の1つ。同社では、「ビフィズス菌　MCC1274」を機能性関与成分として配合した『メモリービフィズス記憶対策ヨーグルト　ドリンクタイプ』（届出番号：F952）、『森永メモリービフィズス記憶対策ヨーグルト』（G43）、『森永メモリービフィズス記憶対策サプリ』（G42）を展開している。

（冒頭の写真：同社リリースより）