森下仁丹『タンサ脂肪酸』に短鎖マーク 短鎖脂肪酸普及協会の認定商品に
森下仁丹㈱(大阪市中央区、森下雄司社長)はこのほど、「超えて届く カラダはずむ」腸テク®シリーズの『タンサ脂肪酸」が、短鎖脂肪酸普及協会の認定商品になったと発表した。 同品は、今年4月に発売された、独自の球体技術であるシームレスカプセルを活用した商品。今回、(一社)短鎖脂肪酸普及協会の認定を受け、「短鎖脂肪酸普及協会認定マーク(短鎖マーク)」を取得した。
短鎖脂肪酸は、ビフィズス菌などの善玉菌が、オリゴ糖や食物繊維をエサに生成する成分の1つで、腸から全身に向けてさまざまな良い働きをすることが近年明らかになってきた。しかし、食品などから補おうとしても、胃や小腸の入口で吸収されてしまうため、腸の中まで届きにくいという課題があった。
同社では、長年の研究で培ったシームレスカプセル製剤技術を応用し、この課題を克服する新たな三層カプセルを開発、短鎖脂肪酸を腸の中へ直接届けることを可能にした同品が誕生したとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)











