東洋新薬の機能性表示食品、葛の花由来イソフラボンで初の表示
(株)東洋新薬(福岡市博多区)は23日、「葛の花イソフラボン(テクトリゲニン類として)」を機能性関与成分とした機能性表示食品『葛の花タブレットK』(届出番号:F354)が消費者庁のホームページで公開されたと発表した。
届出表示は、「本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、日常生活活動時や運動時(3.5メッツ程度のもの)のエネルギー消費(カロリー消費)を高める機能があることが報告されています。また、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています」。
葛の花由来イソフラボンを機能性関与成分とした機能性表示食品の届出は、これまでに100件を超えるが、今回の表示内容は初めてという。
同社では「健康食品・化粧品のODEM(ODM&OEM)メーカーとして、1人でも多くの方の生活の質(QOL)の向上に貢献したい」としている。