東洋新薬、新倉庫棟を竣工 生産拠点に隣接、原材料や資材を自社保管
㈱東洋新薬(本部:佐賀鳥栖市、服部利光社長)は23日、延べ床面積5,345平方メートルの倉庫棟を竣工したと発表した。生産拠点内に竣工したもので、取り扱う原材料や資材などの自社保管目的で運用し、健康食品や化粧品の受託製造件数の増加に対応する。今月15日に竣工した。
名称は「インテリジェンスロジスティックス」
新たに竣工した倉庫棟の名称は『インテリジェンスロジスティックス』。2019年に竣工した生産拠点『インテリジェンスパーク第一工場』(佐賀県鳥栖市)に隣接するかたちで建設した。最終製品の製造などに使用する原材料や資材などの自社保管を通じて、品質管理体制のさらなる強化を図る。それによって「消費者の皆様により安心・安全な製品を提供していく」としている。
(冒頭の写真:インテリジェンスロジスティックスの外観。東洋新薬提供)
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