東北大、疲労を残しにくい可動域制限トレーニングを開発
東北大学の研究グループは23日、テーピングやサポーターを用いた可動域制限トレーニングにより、ワークアウト運動後の疲労が軽減され、ケガの予防で有効であることがわかったと発表した。今回の研究結果により、疲労を残しにくい新しいトレーニング方法の開発につながることが期待されるという。
研究は、同大学のネギヤシ・ヤノシュ特任助教と永富良一教授らのグループによるもの。下半身のトレーニングで膝下サポーターを使用すると、ワークアウト運動後の疲労が軽減されることなどが明らかになったとしている。