東京都とビール酒造組合、女性の飲酒に関する普及啓発を共同実施
東京都は4月26日、ビール酒造組合と協定を締結し、女性の適度な飲酒量についての普及啓発を共同実施すると発表した。交通広告やSNSなどを活用し、飲酒に関する正しい知識を広める。
都では国の「アルコール健康障害対策推進基本計画」と「東京都健康推進プラン21(第2次)」に基づき、生活習慣病のリスクを高める量の飲酒を減少させる取り組みを推進中。目安として、男性はビール(500ml缶×2本)、日本酒(2合)、ワイン(グラス3杯)、女性はそれぞれ500ml×1本、1合、グラス1.5杯としている。