東京都、7月の消費者相談 「健康食品」関連が増加
東京都が8日発表した消費生活相談の受付状況によると、7月に寄せられた消費者相談は2,380件を数え、前月比5%減、前年比7.1%減となった。
そのうち「健康食品」に関する相談は171件に上り、前月と比べて12.5%増。インターネット通販による定期購入の相談が多数寄せられた。
「保健衛生品その他」は53件で、前月から大幅に減少。マスクの供給量がある程度確保されたことにより、新型コロナウイルスに関連したマスクの相談が落ち着きつつあるとしている。