心とからだの健康づくりに対する都民の意識調査を実施した東京都生活文化局は18日、調査結果を公表した。
　調査期間は6月18日から7月18日までの1カ月間。都民4,000人に対してインターネットと郵送による調査を行い、1,939人（インターネット847人、郵送1,092人）から回答を得た。前回までは個別訪問面接法を採用していたため、過去との比較には留意が必要としている。

　健康への関心度について、95%の人が「関心がある」と回答。健康づくりの実践について、「野菜を食べるようにしている」と答えた人が73%に上った。
　主食・主菜・副菜をそろえた食事を「ほぼ毎日」摂る人は40%、「週4～5日」21%、「週2～3日」23%だった。また、「栄養バランスを考えて食事をしている」は全体の53.6%にとどまった
　
東京都ホームページ：https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/11/18/01.html