東京都、一斉監視で428品目の表示を指導
東京都は27日、6月1日~8月31日までの期間に実施した食品衛生一斉監視により、延べ10万2,071軒の食品事業者を対象に立ち入り検査を行ったと発表した。
食品衛生法の改正により導入されたHACCP制度化については、延べ2万2,072軒の取り組みを支援した。
食品表示の監視指導は延べ20万4,128品目を対象に実施。その結果、428品目について、添加物や原産地などの表示を適正に行うように指導した。
また、食品など5,946検体を検査した結果、6検体で違反が見つかり、必要な措置を講じたと報告している。