（株）ウェルネスニュースグループは31日、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report　第6号』（月刊、A4サイズ）を発刊する。

　巻頭特集は「九州ヘルスケア産業“最前線”」。九州の通販企業やメーカーなどの動向をレポートする。機能性表示食品制度への対応方針、地域のヘルスケア産業界が抱える問題などを探った。九州で展開される産官学連携の取り組み状況も報告する。さらに、（公財）くまもと産業支援財団、（株）久留米リサーチ・パークの関係者などによる座談会を開催し、九州ヘルスケア産業界の現状と展望について語り合った。

　特集「差別化商材～各社の一押し商材とは？」では、2019年の注目商材を紹介する。また、専門家による寄稿「健康食品広告を考える」は、痩身効果をうたった健康食品広告の問題点を解説。寄稿「新たな食品表示制度」は、2020年に完全施行となる栄養成分表示や、加工食品の新たな原料原産地表示の留意点について説明している。

　このほか、好評の「機能性表示食品」講座、「あの話題を追う！」、「通販のここが知りたい！」などの各コーナーも、さらに充実した内容となっている。