明治、「明治プロバイオティクスヨーグルト」の売り上げの一部を寄付
㈱明治(東京都中央区、松田克也社長)は24日、小売各社と連携し、伝統文化や自然を守る運動を支援するため、「明治プロバイオティクスヨーグルト」の売り上げの一部を(公社)日本ユネスコ協会連盟「未来遺産運動」に寄付すると発表した。
金額は、「明治プロバイオティクスヨーグルト」4ブランド各商品の、2月1日~3月31日までの売り上げの一部の1,193万2,859円。
日本ユネスコ協会連盟の「未来遺産運動」は、地域文化や自然を未来に伝えていこうとする市民による活動を「プロジェクト未来遺産」として登録し、それを推進する地域と人々を応援する取り組み。このなかには、各地の豊かな食文化に関連する自然や文化も含まれている。
同社は、この「未来遺産運動」の考えに共感し、地域の生活者の日々の生活を支え、食文化の保護・継承に大きく貢献してきた小売業の賛同企業各社とともに、今回の取り組みを実施した。
同社では、「今後も、消費者の健康な食生活に貢献するとともに、食文化の保護や継承を含めた、持続可能な社会の実現を目指す」としている。