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機能性表示食品届出セミナー販売開始 【関係者必見】「日経クロステックの疑義に答える」12月31日までオンデマンド有料配信中!

 ㈱ウェルネスニュースグループ(WNG、東京都港区)は、9月14日に開催した機能性表示食品届出セミナー「日経クロステックの記事を検証する~業界はどう答えるのか?」のオンデマンド動画の有料配信を開始した。

 提供する動画は2本。東京大学名誉教授の唐木英明氏と関西福祉科学大学の竹田竜嗣氏の講演。それぞれ、一般視聴3,000円、WNG会員1,000円。視聴期間は2022年12月31日まで。

 「機能性表示食品の研究は貴重なリソースの無駄遣い」、技術系デジタルメディア『日経クロステック』が8月、連載①揺らぐ機能性表示食品への信頼、薄い科学的根拠で「論文採択率9割」(機能性表示食品制度の瑕疵(かし))、②森永乳業・カゴメ・キユーピー・雪印メグの機能性論文を調査、飲水に等しい科学的根拠も(同)、③4%の成分量で製品発売か、機能性の研究レビューもずさんの恐れ(同)、④機能性表示食品の「研究」は貴重なリソースの無駄遣い(記者の目)――というタイトルで、4回にわたって機能性表示食品制度における研究レビューのあり方について、その質の低さを厳しく批判した。

 同誌の土屋丈太記者は、「有効性を検証する研究の質は年々悪化」、「粗悪な論文を量産」、「食品メーカーと学術誌が癒着している」とし、今後、「サイエンスの見直しを行うべき」と、論文の質・多重検定・解析除外者・研究レビューの質などを問題視。事業者が自己責任で届出を行うことによるルールからの逸脱、届出の根拠論文が特定のジャーナルに偏り過ぎていることから起きる採択基準の緩さ――などを指摘している。

 指摘に対して唐木・竹田両氏は、機能性表示食品制度の問題点を検討。企業の取るべき対策についてヒントを示す。唐木講師は13日、さらに踏み込んだテーマ「プラセボ対照試験で有意差が出ない原因は?」と題して第2弾セミナーも開催予定だ。

<動画の内容と視聴方法>
講 師:東京大学名誉教授 食の信頼向上をめざす会 代表 唐木 英明 氏
    演題「機能性表示食品の届出資料の科学的検証」
   :関西福祉科学大学 健康福祉学部 福祉栄養学科 講師 竹田 竜嗣 氏
    演題「食品の臨床試験の実施・論文のあり方~誤解や批判を生まないために」
受 講(視聴)方法:受講者(申込者)に各動画の視聴専用URLおよびパスワードを送付(受講および視聴は動画配信サイト「Vimeo」上にて)。
視聴期間:2022年12月末まで
価格(1本につき):一般3,000円、WNG会員1,000円
受講(購入)の申込はこちらから(オンデマンドプラットフォームへ) 

販売会社:株式会社ウェルネスニュースグループ
問合わせ先:E-mail info@wellness-news.co.jp 
      TEL 03-6205-8181(㈱ウェルネスニュースグループ オンデマンド事業部)

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