日清食品、新オフィス「NISSIN GARAGE」が「日経ニューオフィス賞」など受賞
日清食品ホールディングス㈱ (東京都、安藤宏基社長) は6日、東京本社の新オフィス「NISSIN GARAGE」が「第34回日経ニューオフィス賞 (ニューオフィス推進賞)」、「レッドドット・デザイン賞2021 (Brands & Communication Design部門)」を受賞したと発表した。
「日経ニューオフィス賞」は、快適かつ機能的なオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的に、日本経済新聞社と(一社)ニューオフィス推進協会が主催し、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するもの。
「レッドドット・デザイン賞」は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する世界三大デザイン賞の1つで、世界中の優れたデザイン・トレンドを網羅する国際的に権威のあるデザイン賞。
両賞を受賞した新オフィス「NISSIN GARAGE」は、『ニューノーマルな働き方の追求』をコンセプトに、「生産性200%の達成」×「原点回帰によるハングリー精神の再燃」の2つを軸として、同社創業者・安藤百福氏が「チキンラーメン」を開発した研究小屋 (GARAGE) をイメージして創り上げた。
さまざまな部門の社員が同一空間で接点を持ち合う「カジュアルコリジョン」を誘発し、クリエイティブな発想の創出を引き起こす空間設計により、”生産性200%” を実現する働き方をサポートする。また、個人の机や椅子には全て可動式のものを採用することで、社員それぞれが自然にソーシャルディスタンスを確保できるようにしている。