日東ベスト、原料原産地表示に誤り
「タイ産」を「日本産」と誤表示
日東ベスト㈱（山形県寒河江市、塚田莊一郎社長）は12日、同社直販事業部が3月1日～28日までに販売した『辛みソーセージ 300g』において、一括表示内の原料原産地表示に誤りがあったとして、自社ホームページ上で謝罪した。
同社によれば、同品には従来「タイ産」の鶏肉を使用していたが、4月から「日本産」に変更する予定で、新たに原産国名を記載した包材を準備していたところ、誤って3月製造分からこの包材を使用してしまったという。販売数量は914袋。「今後再発防止に向け、管理体制の一層の強化に努める」としている。
また、同社は同日、『パンプキンスープ 170ｇ』、『ポタージュスープ 170g』の2商品の一括表示シールを誤って貼付しているとして、謝罪している。
