日本生活協同組合連合会（東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長）は7日、2022年度上期業績を発表した。
上期総供給高は2,204億円（前年比99.7％、前々年比112.9％）だった。

　コープ商品事業供給高は冷凍食品（冷凍麺や畜産）、飲料、加工食品（食用油、カップ麺、袋麺、即席スープ）が好調で1,744億円（前年比100.3％）。またNB商品を主とした家庭用品や消耗品の供給を行うキャロット事業は、台風、豪雨対策品、DIY関連が好調も、他部門が厳しく178億円（同94.2％）だった。
　そのほか、カタログ事業供給高は264億円（同99.8％）。ギフト事業供給高は17億円（同95.1％）だった。