日本生協連、1月度の供給高を公表 総供給高約2,416億、前年比100.7%
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は21日、全国65主要地域生協の1月度の供給高の速報値を発表した。
総供給高は、2,415億8,900万円(前年比100.7%)と、年末商戦 が好調だったことから4カ月連続の前年超えとなった。
店舗は824億5,200万円、前年比101.8%でこちらも4カ月連続の前年超え。年末商戦は好調だったことから生鮮3部門、惣菜、日配品、加工食品・菓子部門で前年を上回ったものの、節約志向は依然強く、前月比で後退した部門も多かった。
宅配も1,533億900万円(100.2%)で3カ月連続の前年超え。迎春関連品、衣料品・住関品が好調だった。迎春関連品は、年末の配達日程が好条件だったのに加え、帰省客の増えた地方圏で伸長した。