日本生協連、第2期「インドネシア・エビ養殖業改善プロジェクト」開始
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は29日、第2期「インドネシア・エビ養殖業改善プロジェクト」を7月からスタートしたと発表した。
同連合会は、コープ商品で扱うブラックタイガーの主要産地であるインドネシアで2018年7月から3年間、養殖業改善に取り組んできた(第1期スラウェシ島エビ養殖業改善プロジェクト)。
第2期プロジェクトでは、第1期を継続するかたちで、スラウェシ島南スラウェシ州での養殖業改善を拡大し、新たにジャワ島中部ジャワ州での展開も図る。また、スマトラ島アチェ州での親エビ(ブラックタイガー)資源の保全にも携わる。期間は21年7月~23年6月まで。