新開発食品調査部会が16日に会議 指定成分等含有食品等やゲノム編集食品など議題に
厚生労働省薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会新開発食品調査部会はきょう16日、オンライン会議を開く。きのう会議資料を同省のホームページで公開した。
議題には、指定成分等含有食品等との関連が疑われる健康被害情報(報告)が含まれる。先月14日、指定成分等含有食品等との関連が疑われる健康被害情報への対応ワーキンググループが会議を開いていた。
会議の模様は一部、YouTubeの厚労省専用チャンネル(MHLWchannel)を通じて配信、公開される。
議題のうち、指定成分等含有食品等との関連が疑われる健康被害情報に関しては公開案件となっている。
また、遺伝子組換え食品及びゲノム編集食品等の審査・届出の状況(報告)についても公開案件。一方、この日の議題に含まれている、いわゆる「培養肉」に関する事業者ヒアリングは非公開。時間は午前10時から12時まで。
詳しくはこちら(厚労省ホームページ)。