新日本製薬、2022年度オンライン内定式開催
新日本製薬㈱(福岡市中央区、後藤孝洋社長)は1日、2022年度オンライン内定式を開催した。
内定式には、来年4月に入社予定の新卒内定者3人、後藤孝洋社長、常務取締役がオンラインで参加。後藤社長は「コロナ禍の限られた機会のなかで就職活動を行ったことは、不安も多くあったと思うが、皆さんの強みに変わる。これからは力を合わせ、さまざまなことに挑戦してほしい。そして社会に出て“1人前”の仕事から、人や社会、未来に貢献できる“一流”の仕事ができる社会人をめざしてほしい」と激励の言葉を送った。
同社では、コロナ禍で、昨年に引き続きすべての採用イベント・選考をオンラインで実施してきた。内定者のなかには、選考中1度も会社を訪れることなく内定式を迎えたメンバーもいる。彼らの不安を少しでも払拭したいという思いに加え、3人の入社を心待ちにしている社員の思いをカタチにしたいという一心で、オンラインながらも同社の企業風土や雰囲気を体験できるよう、サプライズ企画を実施した。
内定証書とともに、同社の新たな一員になるという思いを込めた「“初めて”の名刺」と、同社商品『パーフェクトワン モイスチャージェル』を、お祝いのフラワーボックスに入れて内定者の自宅に送付。内定式内で一斉に開封した。
同社では、「これからも経営理念にある“社員の幸せと未来への夢”を実現すべく、さまざまな取り組みを通し、働きがいのある会社づくりをめざす」としている。