新日本製薬、新『パーフェクトワン』誕生。
新日本製薬㈱(福岡市中央区、後藤孝洋社長)は4日、『パーフェクトワン』に新ブランドメッセージ「シンプルケアこそ、肌本来の美しさへ」を掲げ、リブランディングを実施すると発表した。同品は今年、誕生から15周年を迎えた。また、主力のオールインワン美容液ジェルシリーズの一部を10月1日(金)にリニューアル新発売する。
今回のリブランディングでは、新たな肌理論にもとづき、シンプルケアに対する手抜きケアや時短ケアといったイメージを覆し、肌への過剰なケアを減らし、負担をかけないスキンケアこそ肌にとって最適とする新たな肌理論、肌本来の機能に着目した最適なスキンケア法であることを提唱する。
さらにオールインワン美容液ジェルシリーズの一部リニューアルで、容器デザインにパーフェクトワンのロゴであるパーフェクトワンクリスタルをセンターに配置し、機能性ごとに差別化ができるカラーを採用した。新『パーフェクトワン』は、シンプルケアへのこだわりはそのままに、顧客の肌の強さと美しさを引き出すスキンケアブランドとして生まれ変わる。
オールインワン美容液ジェルシリーズの一部リニューアルでは、コラーゲンなどの有用成分を角質層の必要な箇所に届ける「最適化スキンケア技術」によって、効果的なスキンケアを実現する。また、同社が独自に開発し、コラーゲンとビタミンCを結合させたオリジナル原料である浸透VCコラーゲンを新配合した。
また同社は、持続可能な社会の実現に向けて、容器と化粧箱に環境に配慮した技術と素材を採用。容器には現行品と比較して、プラスチック燃焼時にCO₂の排出を約60%削減するグリーンナノ技術を採用し、CO₂排出量の削減に貢献する。さらに、化粧箱には森林認証紙を採用し、森林の環境保全に取り組む。