新たに12件公開、今年度361件に 【22日機能性表示食品届出更新】販売中は2,648件
消費者庁は22日、機能性表示食品の届出情報公開データベースの更新を行い、届出番号H350からH361まで計12件(サプリメント7件、サプリメント以外の加工食品5件)の新規届出を公開した。新規の機能性関与成分やヘルスクレームはなかった。
これで2022年度(22年4月~23年3月)の届出件数は累計361件。8月に入ってからの届出が公開され始めたが400件に届いていない。制度創設以来の届出総数は5,824件となった。取り下げを除くと5,251件。そのうち販売中の機能性表示食品は2,648件。
原材料事業者のBIO ACTIVES JAPAN㈱(東京都豊島区)からの届出が公開された。同社の届出は2019年8月以来約3年振り3件目。これまでにフォルスコリンやルテインといった機能性関与成分を届け出ていた。今回届け出たのはルテイン・ゼアキサンチンで、届出表示はアイケアと認知機能(判断力、注意力)ケアのダブルヘルスクレーム。