慶大と大正製薬、アスリート向けリカバリープログラムで共同研究
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)と大正製薬(株)(東京都豊島区、上原茂社長)は1日、アスリート向けリカバリープログラムに関する共同研究を開始すると発表した。
(一社)慶應ラグビー倶楽部、慶應義塾大学スポーツ医学研究センター、慶應義塾大学体育研究所と連携して行う。
慶應SDMと大正製薬は、慶應義塾体育会蹴球部の夏合宿に同行し、プレー内容に関するデータ収集を開始。収集したデータは、大正製薬、慶應SDM、(一社)慶應ラグビー倶楽部で相互に共有して分析する。アスリートの傷害予防やパフォーマンス向上を目指した新たな指導メソッド、リカバリーに対応したソリューション開発に活用する。