愛知県は25日、愛・地球博記念公園内の自動販売機で、賞味期限切れの『Newヤクルト』が販売されたことを受けて、同公園が対象商品の購入者に商品代金を返金すると発表した。該当商品を飲まないように注意を呼びかけている。

　県によると、23日午前10時頃、地球市民交流センター北側に設置されている自動販売機で、同公園管理事務所職員が『Newヤクルト』を購入。当該商品の賞味期限が22日までだったことが判明した。

　対象商品は『Newヤクルト』（65ml容器、2本、賞味期限2019年2月22日）。18日午前8時頃から23日午前10時までに5件（10本）を販売。そのうちの3件（6本）は、同公園管理事務所職員が購入し、残り2件（4本）は一般来園者が購入したという。

　県は（株）ヤクルト東海に対し、賞味期限切れの商品を販売しないように指導すると説明している。問い合わせは、愛知県建設部公園緑地課（TEL：052-954-6525）まで。

（写真：愛知県ホームページより）