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年頭所感~機能性表示食品制度の発展と信頼に貢献

健康と食品懇話会 会長 桂木 能久

 
 新しい年を迎えました。新型コロナウィルス感染症に立ち向かう医療従事者の皆様に心より敬意を表し、感謝申し上げます。
 健康と食品懇話会は、本年は「コロナ禍が及ぼす生活者の意識・行動の変化」を調査することをトピックスとして活動してまいります。
 
 新型コロナウィルス感染症は、働き方をはじめとする生活様式を大きく変えました。これまでの“当たり前”が崩壊し、New normalの時代に一変しました。ワクチンの接種は、欧米では始まったものの、我が国では承認プロセス過程にあり、薬については開発途上の状況にあります。依然として、感染予防を徹底することが最も重要となり、食事・運動・休養により、カラダに備わった自然免疫を高め、自らを守ることが大切とされています。

 このようなコロナ禍によって生じた、生活者の食事・運動・睡眠などの生活様式の変化、健康上の悩み、コロナ禍において始めた健康管理、健康食品への購買行動の変化など、生活者の意識および行動の変化を調査してまいります。健康と食品懇話会では、2002年から毎年、消費者意識・行動の定点調査を実施しており、今回の調査を加えることで、コロナ禍の変化を詳細に捉えることできると期待しています。

 また、健康食品産業の発展のために、会員企業の意見を集約しつつ、機能性表示食品のカテゴリー拡大に関連する活動、そして科学的エビデンスの質の向上など、消費者の皆様に信頼していただける制度づくりに貢献すべく、関連する団体と協働で進めてまいります。
 健康と食品懇話会は、本年は、特にコロナ禍における変化を先取りすべくNew normalに則した活動と共に、機能性表示食品制度の発展と信頼に貢献すべく活動を続けて参ります。

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